生活不活発病のよくある問題とアドバイス

生活不活発病とは、普段の生活で、動かない状態が続くことで身体の機能が低下して動けなくなることをいいます。身体は使っていないと、動かなくなるという感覚はどのような年代の人でも経験したことがあるでしょう。生活不活発病でよくある問題は以下の通りです。

代表的なのは、自分で行っていたことまで他人にまかせてしまうこと。高齢になってくると、身体がより動かしづらくなっていきます。炊事や洗濯、掃除など、今までやっていたことが億劫になり、頻度が下がったりします。動きたくないから動かない。そして身体が動かしづらくなる悪循環に陥ってしまうのです。次に、ボランティアの助けなど、ついついまかせてしまうことです。ボランティアから手伝ってくれる意思を伝えられるとついつい頼ってしまいます。まかせっきりだとそれも身体が動かしにくくなる原因になってしまうのです。最後に、人付き合いが狭くなること。家族や親戚、近所の人など、人間関係は大切です。しかし、コミュニケーションを取ることを面倒くさくなり、それが行動しなくなるきっかけになることもあります。

生活不活発病の改善案・アドバイスとしては、生活不活発病を事前に防ぐために、毎日の生活の中で活発に動くようにしましょう。行動することの前段階で、共通しているのは気持ちが面倒くさくなることです。普段から少し時間ができたときには、次にすぐに行動できるように準備を整えておくといいでしょう。<<生活不活発病の詳細はこちらをクリック>>